迷わず行けよ 行けばわかるさ
2012年 05月 29日
日本で同世代の人と話をすると
仕事にも慣れ、少しずつ生活に余裕が生まれて
何か新しいことを始めたり、結婚したりと
変化の時を迎えている方が多いように思いました。
「この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし・・・」
京都の大徳寺(大仙院)を訪れた際、
住職さんが一休さんの言葉ですと
語り出したのには驚きました。
あれ、それアントニオ猪木では?
「1・2・3・ダー!」が足らないけど?と思っていました。
後日調べてみると
どうやら正式には一休さんの言葉でもないようです。
宗教家であり哲学者でもあった
清沢哲夫さんの詩『道』でした。
『道』
「此の道を行けばどうなるのかと
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となる
その一足が道である
わからなくても歩いて行け 行けばわかるよ」
~清沢 哲夫~
by k_cafe0710
| 2012-05-29 05:51
| japon